文殊師利大乗仏教会
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キーワード: HotTopics
参学への道標
2020.12.01
生きるために必要なものを考える
生活必需品は順縁という名ですら呼ばれている しかしそれは正法に背を向ける魔の誘惑である 過去の賢人たちは少欲知足こそを拠り所とした 貧しさに喘ぐこともなく二利の頂を極めてきた 短期的・長期的な損益を分析するがよい いざ 8 着るものも食べるものも住む家も何ひとつ持たずに、私たちは […]
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弥勒仏への悲讃
本日のことば
2020.11.30
最勝なる法輪へと集うものたち
驕慢にみちた 世間の祖父 梵天 弓箭の持ち主 沙門や婆羅門たち 彼らの誰も語り得ない最勝なる輪 これを転じ衆生を慈しみ救済する 君よ 7 黄金でできた巨大な輪、それは地上の最強の武器であり、それを保有する王はすべての世界を支配する転輪聖王である。如来が転じる法輪とは、すべての煩悩 […]
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仏教論理学概論
本日のことば
2020.11.25
現象とは物質・精神・不相応行のどれかである
事物には 物質 精神 不相応行 これらの三つがある 5 すべての認識対象を実際の対象形成能力をもつものかどうかで分類すれば、無常なる事物なのか、虚空のように常住なものかの二つに分類できる。そのような事物を分けると、物質・精神・不相応行(精神でも物質でもない事物)の三者へ分類可能で […]
参学への道標
2020.11.22
犀のように孤独を生きる
縁あれば耐えられずすぐに放棄する 縁無くとも耐えられず残務を数える 何をしても常に法の障となるこれは 悪しき友と交わり過ぎている禍である 犀のようにあろうとすべきである いざ 7 この人生をどのように生きようかと考えれば、それは自己中心的に好き勝手に生きるべきではないことなどどん […]
参学への道標
2020.11.21
どんな悪い仲間がどこにいるのか
悪い仲間だと角をつけ やって来るわけでない 微笑みかけ 愛し大切にしてくれる仕草をして 共に楽しんでくれ悪戯し放題へとさせてくれる そんな時を共有してくれる者が悪友なのである 感染症のように永遠に絶縁するがよい いざ 6 私たちの心は煩悩に満ちているからこそ、煩悩が起こるのは簡単 […]
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弥勒仏への悲讃
本日のことば
2020.11.20
人間の獅子であるということ
敵陣を率いる凶暴な象を撤退させてゆく 善説の咆吼を群衆の中心で響かせている 謀略する狐たちも辺境へ駆逐されてゆく 四無畏を具足し給える人間の獅子 君よ 6 如来だけがもつ功徳である十八不共法は、如来十力・四無畏・四無礙解の十八であるが、如来の智慧の諸相を描いているものである。前偈 […]
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仏教論理学概論
本日のことば
2020.11.18
一本の柱を荘厳する無限の可能性
これを分類するならば、事物・常住 否定・肯定 定義・定義対象・定義基体 所作・非所作 既成・未成 有為・無為 実在者・非実在者 滅・非滅などがある 4 所知などの一切法を分類すれば、実用能力がある無常なものである事物なのか、そうではない常住なものなのか、の二つである「事物・常住」 […]
GOMANG
2020.11.17
薬師如来とターラー菩薩に感染拡大の早期終息のための祈願法要を行いました。
2020年11月11日(水)、本山デプン・ゴマン学堂では、学堂が現在あるドークリン・チベット難民居留区の代表をお迎えし難民居留区および全世界における感染拡大の早期終息を祈願する法要を薬師如来・ターラー菩薩に対して学堂の役員ならびに化身ラマたち、そしてカーラム学級ならびにゲシェーた […]
GOMANG
2020.11.17
釈尊降臨大祭法要が行われました
2020年11月7日、(チベット暦第17ラプジュン鉄酉歳9月22日)は釈尊が三十三天から地上に降臨された釈尊の四大節の縁日でした。例年「波羅蜜吉日」(パルチン・ドゥーサン)といって、学堂で般若学の学習を終えた者たちが、学業の成就を祝い、学堂の僧集に感謝の念をこめて、僧集の全員を広 […]
参学への道標
2020.11.16
のんびりと優雅に法縁を紡ぐ
身口意の三門を善根へ結びつけるために 名実を共にする善知識へと師事している このすべての法行は彼を根源としている このように思いつつ教えに従い実践する いま得ているこの法縁を紡ぐがよい いざ 5 仏教を学ぶ上で何よりも大切なことは、自分と釈尊との関係をきちんと作る、ということであ […]
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弥勒仏への悲讃
本日のことば
2020.11.13
稲妻の閃光・如来の十力
無辺の所知へと礙げなく志向する 智慧の力で凶悪な魔軍は敗北する 威勢よき若い花も落雷で斃されるように 十力の稲妻の閃光で威嚇している 君よ 5 地上に咲き乱れる若き花へ落雷することで、どんなに威勢よく咲いていた花もすべて倒れてしまうように、どんな凶悪な魔の軍隊であれ、弥勒仏の無礙 […]
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仏教論理学概論
本日のことば
2020.11.11
意識が対象領域となし得るもの
所知・所量・所依成立・有 法・基体・縁起 所縁・有法・客体 これらは等価遍充であり、 分類の根たる有法である 3 仏教とは、知性の宗教である。釈尊は「ブッダ」となられた方であり、「ブッダ」とは、知るべき一切のものを正しく如実に知っている者ということを意味している。 通常我々は知る […]
参学への道標
2020.11.07
出世間の絶妙な味わいの本質とは
業が集めてきた故郷や家族や友たちの すべてを残し遠く離れ処に去ってきた 然れどもし見知らぬ用もない友を集め 故意に堕落するのなら狂人の業となる 参来した聞思の業のため心を結べ いざ 4 釈尊の説かれた教えに触れ、私たちは仏弟子となり、生死の輪廻を超越した解脱と一切相智という学の極 […]
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弥勒仏への悲讃
本日のことば
2020.11.05
無敵の慈愛の軍陣にいるということ
魔を降伏させる陣にては何らの恐怖もない 無敵の勇士 天地と地上の最勝の師である その眼差は常に戦慄した衆生に注がれている 私たちを導き給う君よ 私は御足へ礼拝せん 4 暴力と狂気、殺戮や略奪、これらは私たち人類が歩んできた暗黒の歴史である。今日の日本では、その光景を私たちはあまり […]
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仏教論理学概論
本日のことば
2020.11.04
見つからない私を探した洞窟の行者の教え
有法という法類の根を説明して その法たる法類の項を提示する そこで確定される規定は何なのか それを決択する帰謬とは何なのか 思想を中観へとどう志向するのか これらの五項目が梗概なのである 2 私たちは現実の世界を生きている。現実の世界は抽象的で観念的ではなく、実際に人々と出会い話 […]
参学への道標
2020.11.02
私たちはいまここでどう生きているのか
有暇の所依を得て勝者の教えに出逢っている 正しい善師に師事し 友と法を共有している こんなに恵まれた機会を得るのは稀有である 何度も得られるものではないから大義がある 先送りはもうやめて 大義を全うせよ いざ 3 現世利益を目的としている世間の実学は、学問に志して、学問を追求し、 […]
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弥勒仏への悲讃
本日のことば
2020.10.28
二百八十二億人の明日へ
君は透明な湖に百の花弁を開いている それはまた陽光によってさらに発光する 君は澄んだ霽空で星たちを護っている それがまた茉莉花の園に光を注いでいる 君は相好の眩しい光の環の中心にいて 君を視つめる衆生の心を瞬時に奪っている 大慈の主 君へ 幾世でも私は跪かん どうぞ私の頭頂を荘厳 […]
GOMANG
2020.10.24
モンドゴッドにおける新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する最新情報(10月24日)のご報告
本山デプン・ゴマン学堂のあるモンドゴット・ドークリン難民キャンプでは新型コロナ・ウイルスへの感染者が拡大しています。 PCR検査数:3500人以上 陽性者数:377名 回復者数:246名 死亡者数:5名 現在治療中:170名 推定総人口:16,000人 このたびゴマン学堂でも感染 […]
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仏教論理学概論
本日のことば
2020.10.24
大草原に咲き乱れる論理学の花
知るべきことは草原のように広大で 正理の道が華開いて咲き乱れている さあ さあ 賢しき者たちよ ここへ集い 戯れるがよい 1 チベット仏教ゲルク派の総本山のひとつであるデプン・ゴマン学堂にはいくつかの不思議な名勝があるといわれているが、その最大の不思議な名勝として数えられるものは […]
参学への道標
2020.10.22
未来無限の衆生のために学ぶ
梵天は将軍と称し奢っている 欲界の諸天は慢心し享楽する 不条理を正す智慧を追い求め 正しく学究せんと求める者よ 教誡を授けよう 聞きなさい いざ 2 学問の象徴、文殊菩薩に対して敬意を表明したのに続き、本偈では、本詩篇の著述の宣言、聴聞の要請、著述目的、想定する読者の特定を行って […]
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