文殊師利大乗仏教会
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如来への讃歌
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キーワード: 如来への讃歌
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弥勒仏への悲讃
本日のことば
2021.08.15
苦しみの容器に閉じ込められた人間
人に生まれていても財産や地位を 失うかも知れない憂いに悩まされ 上趣にはいても恵まれず困窮する 欲望を実現するために疲弊してゆく 快楽を求めてその糧へと奮闘するが ひとつ叶えてもいつも完璧ではない 身体には苦痛があり心には不安がある 何をするとも様々に苦しみ悶えていく 23 悪趣 […]
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弥勒仏への悲讃
本日のことば
2021.08.07
崖の淵に立って考える、これからのこと
この光景を眼にすれば勿論だろう 聞くだけでも恐ろしい惨劇である 地獄 餓鬼 畜生 そして修羅道 さらに険しい崖の底へと堕ちてゆく 賢者が咎めるこの罪業は深く重く 無始以来 そしてこれからも積集する 崖の淵で前を向くが弱りきったこの私を 悪趣の恐怖から救い給う時がやってきた 22 […]
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弥勒仏への悲讃
本日のことば
2021.04.25
破壊と暴力が勝利することはない
神々たちは権威と名誉に嫉妬し 燃え上がる炎で安心感を破壊する 戦争によって身体を粉々に砕いて 謀略に汚れて正義を見失っている 21 阿修羅は、生まれながら人間よりも圧倒的な知性を持ち、堅固で特殊能力を有する神々の肉体をもっている。しかし常に他者との相対的な比較によってのみしか、自 […]
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弥勒仏への悲讃
本日のことば
2021.04.12
孤独を生きる狼たちの声を聞いてみる
蒙昧という深い暗闇に包まれて 正しい道かどうかも分からない 殺し合うのか神や人の家畜となる 打たれ繋がれ痛みは止まらない 20 背筋を伸ばして二つの足でまっすぐ自由に立って歩けるということは実に幸せなことである。足で立ち上がって、手を使って好きなことができる。どちらに行けばいいの […]
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弥勒仏への悲讃
本日のことば
2021.03.28
孤立無援の飢餓にも差し込む甘露の光明
乱れた髪で覆われて喉も常に乾いている 微かに見えた水を飲もうと向かってゆく 剣や槍をもった衛兵たちに阻まれている 辿り着いた水も血膿のようで飲めやしない 口は針先ほどで喉には何かが詰まっている 飲みことも食べることも何もできやしない 食べて飲んでもすぐに燃えて体内で焦げていく 自 […]
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弥勒仏への悲讃
本日のことば
2021.03.17
地獄の沙汰は我々次第である
灼熱の鉄の大地へと晒されて火炙りとなる 武器の雨は降り注ぎ身体中へ刺さっている 獄卒に串刺しにされ溶けた銅を飲まされる 舌を引き伸ばし鉄釘は打たれて吊るされる 氷山に囲まれ凍った穴に監禁され 極寒の強風が吹雪いて凍えていく あちこちに水疱ができ時に破裂し 身体のすべてが粉々になっ […]
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弥勒仏への悲讃
本日のことば
2021.02.24
人間と人間界は神々や天国よりも価値がある
華やかな善趣の身体があっても 教説を正しく弁える智慧により 賢き道を誤らずに見出せないなら 再びまた輪廻の海へと堕ちてゆく 16 それ故 無知という深い暗闇に囲まれて 何処に行くべきなのか何も見えていない こんなにも永い間途方に暮れてしまった この私に智慧の灯火を与え給わんことを […]
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弥勒仏への悲讃
本日のことば
2021.01.27
無限の価値のある人身を維持しようとすること
決定勝の境位などは言うまでもなく 道の所依とできると称賛されている 天や人へと生まれてくる保証などない こんな私を君は気にせずにいられるか 15 私たちは必ず死んでいくし、いつ死ぬのかも決まっていないし、死に際して仏法以外のすべてが役にたたないという三つの死に関する根本命題を前偈 […]
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弥勒仏への悲讃
本日のことば
2021.01.20
慈しみの灯明がある場所で再会するということ
かけがえのない身体に恵まれても 力もなく逃げだすこともできない 最強の死王の使者がやってくる 病いと老いとを手に届けてくる 13 いつ死ねるのかも決まってない すべてを捨てるのに忘れている 年月や暦を数えるだけで過ごしている 暗闇のなか私は慈しみの最期を迎える 14 私たちはどん […]
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弥勒仏への悲讃
本日のことば
2021.01.12
人間の皮を着ただけの臆病な羊たち
苦しみの海から解脱へと向かってゆく かけがえのない人身の船に乗っている しかし放逸に堕ち眠っては話し込んで 財産や名誉を求める欲望に塗れている 11 無意味なことばかりへと心は向かっている 大義を実現しやすいこんな身体も消耗する 私は人間の皮を着ただけの家畜である 君よ 大悲の眼 […]
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弥勒仏への悲讃
本日のことば
2020.12.29
寂静なる年末年始を過ごすために
広大なる功徳のすべてを究竟し給いて 微細な過失の発生源すら超克し給える 君よ その大慈の溢れだす場となれる この悲痛の慟哭をしばしは聞き給わん 11 弥勒仏が具足する如来の不共の功徳へと思いを寄せ、ここまでの詩偈で礼拝をしたが、本偈はそれを結び、次の偈から、自らの不徳を嘆き悲しみ […]
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弥勒仏への悲讃
本日のことば
2020.12.12
この世界が歓喜の微笑で満ち溢れるため
御身と御言葉には錯誤という名前すらない 記憶を失うこともなく常に平等に入定する 差別や偏見は捨て 寂静へと等至し給える 君の所行は完全に円満で清浄なものである 8 救済せんとする意思を精進と信念を共にし 禅定と智慧により解脱へと常に向いている この道から逸れるすべての機会を遠離し […]
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弥勒仏への悲讃
本日のことば
2020.11.30
最勝なる法輪へと集うものたち
驕慢にみちた 世間の祖父 梵天 弓箭の持ち主 沙門や婆羅門たち 彼らの誰も語り得ない最勝なる輪 これを転じ衆生を慈しみ救済する 君よ 7 黄金でできた巨大な輪、それは地上の最強の武器であり、それを保有する王はすべての世界を支配する転輪聖王である。如来が転じる法輪とは、すべての煩悩 […]
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弥勒仏への悲讃
本日のことば
2020.11.20
人間の獅子であるということ
敵陣を率いる凶暴な象を撤退させてゆく 善説の咆吼を群衆の中心で響かせている 謀略する狐たちも辺境へ駆逐されてゆく 四無畏を具足し給える人間の獅子 君よ 6 如来だけがもつ功徳である十八不共法は、如来十力・四無畏・四無礙解の十八であるが、如来の智慧の諸相を描いているものである。前偈 […]
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弥勒仏への悲讃
本日のことば
2020.11.13
稲妻の閃光・如来の十力
無辺の所知へと礙げなく志向する 智慧の力で凶悪な魔軍は敗北する 威勢よき若い花も落雷で斃されるように 十力の稲妻の閃光で威嚇している 君よ 5 地上に咲き乱れる若き花へ落雷することで、どんなに威勢よく咲いていた花もすべて倒れてしまうように、どんな凶悪な魔の軍隊であれ、弥勒仏の無礙 […]
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弥勒仏への悲讃
本日のことば
2020.11.05
無敵の慈愛の軍陣にいるということ
魔を降伏させる陣にては何らの恐怖もない 無敵の勇士 天地と地上の最勝の師である その眼差は常に戦慄した衆生に注がれている 私たちを導き給う君よ 私は御足へ礼拝せん 4 暴力と狂気、殺戮や略奪、これらは私たち人類が歩んできた暗黒の歴史である。今日の日本では、その光景を私たちはあまり […]
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弥勒仏への悲讃
本日のことば
2020.10.28
二百八十二億人の明日へ
君は透明な湖に百の花弁を開いている それはまた陽光によってさらに発光する 君は澄んだ霽空で星たちを護っている それがまた茉莉花の園に光を注いでいる 君は相好の眩しい光の環の中心にいて 君を視つめる衆生の心を瞬時に奪っている 大慈の主 君へ 幾世でも私は跪かん どうぞ私の頭頂を荘厳 […]
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弥勒仏への悲讃
2020.10.21
いまもう既に如来の代理人は存在する
四つの真顔は賛辞のことばを語っている 千の眼差は直視し永遠に降り注いでいる 快楽の主宰者さえ虚心となり君には跪く 勝者の代理人 君の足下に私は礼拝する 2 如来を示す十号に「師」(śāstā)「天人師」というのがあり、これは釈尊をはじめとする諸仏は私たち人類のために説法をしてくれ […]
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弥勒仏への悲讃
2020.10.14
絶望による悲鳴・未来仏への讃歌
namo śrī guru mañjughoṣāya 0 慶友への大慈の涙で濡れている 爾然 暗黒の闇のすべてを焼き尽くす 絡み合う鎖の環は断ち切っている 爾然 強くここに大慈で繋がれている 静寂の河は偏って歪曲しはしない 爾然 他者へ自己より愛は溢れていく 妙に響く文殊師利へと […]
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