文殊師利大乗仏教会
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本日の教え
Archives
キーワード: 本日の教え
参学への道標
2021.10.17
強靭なセキュリティシステムを構築する
苦労して蓄えた折角の多聞の宝珠でも 失念の盗人が少しずつ奪い去ってゆく 宝の島から手ぶらで戻りかねないので どんな時も監視体制を怠らないように 知る度に忘れぬように積み重ねなさい いざ 26 私たち仏教徒にとって、心に刻んでいく如来の言葉は、この世のなかでどんなものよりも価値があ […]
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仏教論理学概論
本日のことば
2021.10.11
流れる心の塊とその佇まい
識蘊とは眼識などの六つである。 色・受・想・行・識の五蘊の最後の識蘊とは、眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識の六識であり、それらを生じる増上縁たる感官は眼根・耳根・鼻根・舌根・身根・意根の六根であるが、眼識から身識までのものは、外部の物質を感受するものであるが、意根が感受するもの […]
参学への道標
2021.10.08
如来の境地を目指して学ぶべき五大聖典
中観と論理とを統合した見解 阿毘達倶舎論と波羅蜜の修習 教説の所蔵している律の行法 この一部が欠けても三学は整わない それ故 五大聖典を不足なく学びなさい いざ 25 ゲルク派の総本山ではダルマキールティの『量評釈』、チャンドラキールティの『入中論』、弥勒の『現観荘厳論』、ヴァス […]
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仏教論理学概論
本日のことば
2021.09.29
樹々のように、雲のように
声聞・独覚・菩薩の凡夫の各々には、 資糧道・加行道位の二種の者がいる。 声聞は預流・一来・不還・阿羅漢と、 四向四果で分けるのなら八輩がいる。 独覚は麟角喩と部行とで二者がいる。 菩薩は十地によって十種の者がいる。 障礙が有る者を有情というのであり、 障礙を断じた者が聖者・覚者で […]
参学への道標
2021.09.22
枯渇しない清流をつくるための立ち位置
聳え立つところに川ができることもない 低いところから上の方を仰いで見上げる すべての法友を敬い見習っていくことで 彼らの長所を着実に吸収し蓄えてゆける 高過ぎる思いはすぐにでも刈取りなさい いざ 24 険しく聳え立った崖の上に川をつくるのは困難である。川を作って自分と周りを潤そう […]
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仏教論理学概論
本日のことば
2021.09.19
住んでいる場所や姿はさまざまだが、私たちは仲良くひとつである
地獄には熱地獄・寒地獄・近隣の者 分散しているもの、で四種がいる。 餓鬼は本拠地の者と分散した者とがいる。 畜生には大海を住処とする者たちと 三大陸に分散し棲む者とで二種がいる。 人間は四大州に分散して四種がいる。 欲天は四天王衆・三十三天・夜摩天、 兜率天・化楽天・他化自在天と […]
参学への道標
2021.09.18
如来の意向を知る者こそ頭を垂れている
無明の闇を払うため聞法の焔を燃やすとも 慢心で煙を燻らせるのなら本体は包まれる 徐々に見えて来るべき善悪も見えて来ない 法となるなら心は穏やかに続くはずである 空ろな穂のように頭を高くすべきではない いざ 23 如来のことばを学んでゆき、如来の意向を知っていき、自分の問題として受 […]
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仏教論理学概論
本日のことば
2021.09.14
動きつづけている人たちのことを
それにはまた三有があるが 悪趣とは地獄など三種があり 善趣とは人間と六欲天とであり この十種の者が欲界の者である 20 精神でも物質でもないものは心不相応行と呼ばれ、そこには様々な感情や思考などの心相応行という精神的なものと、たとえば何かを獲得している状態である「得」などの、精神 […]
参学への道標
2021.09.08
黄金の光彩を放つ如来の文字列をどう読むか
考えついてこうだろうと判った気になろうとも 教法は深遠であるからこそ確定できてはいない あれこれに適用すれば妄想を膨らませるだろう 思索に節度を保ちつつ 文脈に絡みつくように 議論の展開と要旨に相応しい分析をするように いざ 22 私たちはいま釈尊の教えを直接聞く機会もないし、龍 […]
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仏教論理学概論
本日のことば
2021.09.06
私たちと世界を作っている、揺れ動く心の風景
相応・不相応で行は二つある 心相応行には五十三種がある 不相応行は先述のものであり 人もまたこれにほかならない 19 五蘊のうちの物質である色蘊・感覚や知そのものである識蘊、これに経験を受蘊として、それが一体何かを表象している印象である想蘊という色・受・想・識の四つどれでもないす […]
参学への道標
2021.08.29
他人の思想、自分の思想
誤りなき聖典をひとつずつ確実にして その上で他の聖典と総合的に考察する 見かけたもののすべてを繋ぎ合わせて どんなに追いかけても知性は失われる 自分の思想をしっかりと構築しなさい いざ 21 仏教を学ぶということは、世俗の学問を学ぶこととは異なっており、最低でも自分自身の死後のこ […]
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仏教論理学概論
本日のことば
2021.08.18
自己を形成する個人的な経験と印象の塊
眼等と集合して接触して 発生する受蘊は六つある。 同様に想蘊もまた六つある。 18 五蘊は、私たちの感情や思考というものをひとつの塊であると考えることをやめさせて、経験である受蘊、それが一体何かという心の印象である想蘊、そして様々な心の動きとそれ以外の物質でも精神的なものでもない […]
参学への道標
2021.08.16
鍵がなければ、扉は決して勝手に開かない
それぞれの聖典が表現しているもの 目指そうとするその目的に眼を背け ただ問答の受け答えに耽溺してしまい 聞くに耐えるが論理的に破綻している ことば遊びでは単なる雑談に過ぎない 表現と論理の両方を合わせ学びなさい いざ 20 チベットの僧院では、二十年以上もの年月をかけて所定の伝統 […]
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仏教論理学概論
本日のことば
2021.08.11
水と炭でできた壊れやすい有機体
倶舎論は十一色蘊を説いている。 17 五蘊の最初の色蘊とは、『阿毘達磨倶舎論』では、物質のことであるが、これは眼根・耳根・鼻根・舌根・身根の五根、色・声・香・味・触の五境、それと感受できない物質である無表色とで合計十一あるとする。感受できない物質である無表色とは、地・水・火・風な […]
参学への道標
2021.08.08
如来たちのことばの響きと対話する
どんなに甚深なる口伝を求めても どんなに様々な伝授を授かるとも 文法 修辞学 医学 暦学などに 拘泥すれば本典の聞思の妨げとなる 根の部分を捨て枝葉を捉えぬように いざ 19 釈尊は衆生たちをこの苦しみから解脱されるために法性の真実を説いている。法性の真実は如来が地上に存在してい […]
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仏教論理学概論
本日のことば
2021.08.06
目覚めの時、はじめに意識するもの
蘊とは色受想行識の五蘊のことである。 16 五蘊の「蘊」とは麦や米の畑で収穫したものを積み重ねていくように、仕分けをして積み重ねたものことであり、因果関係にあるすべてのものを仕分けするならば、色蘊・受蘊・想蘊・行蘊・識蘊の五つが有り、色蘊は物質であり、識蘊は精神や心のことであるが […]
参学への道標
2021.08.02
落ち着いて計画的に自分を導いていく
自分では何も徳業も罪業もしない ただ誇張された風評に翻弄される 誰も問題を解決してくれはしない 誰も功徳を口に入れてもくれない 愚かに水を引いていかないように いざ 18 釈尊の教えというのは、私たちひとりひとりの個人に語りかけられたものであり、それが仏教であるが、仏教というのは […]
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釈尊の行状とその教法
2021.06.07
仏説の全体とその分類
釈尊が説かれた仏説・正法を、それがどこから発生したのか、という発生源の観点で分類すれば、釈尊の「直説」(kaṇṭhokta)すなわち如来が直接語られたものを発生源とする言葉、釈尊が「加持」(adhiṣṭhāna)したものを発生源とする言葉、釈尊が弟子たちに対して「許可」(anuj […]
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釈尊の行状とその教法
2021.06.06
十二分教・十二部教とは
釈尊の説かれたことばをその芳醇な表現形式で分類すると、それは十二の部分より成り、これを「十二分教・十二部教」という。これは、ラトナーカラシャーンティ『八千頌註・最勝心髄』で「契経(सूर्त མདོའི་སྡེ།)・応頌(गेय དབྱངས་ཀྱིས་བསྙད་པའི་སྡེ།) […]
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釈尊の行状とその教法
2021.05.31
了義・未了義と三蔵とは
釈尊が説かれたものを、それが一体何について説いたものなのか、という表現対象で分類すると世俗諦・勝義諦のどちらを説いているのか、という観点で未了義経・了義経の二つに分類することが可能である。また私たちが解脱や涅槃を得るために身につけるべき戒定慧のどれについて説いているのか、という観 […]
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