眞光院　三鬼大権現月例祭のご案内

三鬼大権現さまとは、大同元年（806年）に弘法大師空海さまが弥山にて修行された折、宮島弥山、またご自身の守護神としてご勧請された鬼神様です。その名の通り、三体の鬼神様からなり、それぞれ時媚鬼神じびきじん、追帳鬼神ついちょうきじん、摩羅鬼神まらきじんと呼ばれます。神仏習合を強く体現した鬼神様でもあり、その本来のお姿（本地仏）は大日如来、不動明王、虚空蔵菩薩の三体であると云われています。

福徳・知恵・降伏をそれぞれ司る三鬼大権現さまは、その偉大なご利益は中国地方を中心に随一とされており、厄除開運・家内安全・商売繁盛・心願成就など様々なご利益に通じ、大本山大聖院では毎日多くの人々を御祈願させて頂いております。弊会のデプン・ゴマン学堂の日本別院事業を行っている活動拠点である眞光院はご本尊をこの三鬼大権現さまとする宮島弥山の西広島別院で、毎月１日に大本山大聖院から日頃三鬼大権現さまをお祭りしご祈祷をされている僧侶の方々をお迎えして月例祭を開催しております。

• 法要名：　三鬼大権現月例祭
• 法要日時：毎月１日　午前11時より
• 拠所：　福寿山燈明寺　眞光院
• ご導師：　大本山大聖院職衆

ご祈祷・ご献灯のお申し込み

弊会を通じて大変な法恩のある眞光院での三鬼大権現さまのご祈祷やご献灯をお申し込み希望なさる方も多いため、このたび月例祭のご祈祷・ご献灯のお申し込みを受付させていただくこととなりました。