大本山大聖院(広島・宮島)では、歴代のダライ・ラマ法王の所属寺院チベット仏教ゲルク派総本山デプン・ゴマン学堂と継続的に公式な交流活動を行っています。
2006年には弘法大師が霊峰弥山を開創されてから1200年の年を記念し、チベット・ラサにあるデプン大僧院に安置されている「見ただけで解脱する弥勒仏」(デプン・チャンパ・トンドル・チェンモ)の写しの仏像を建立し、内側には 歴代のダライ・ラマ法王に伝わる釈尊の仏舎利を拝領し、ダライ・ラマ法王ご自身によって正式な開眼法要を行っていただきました。
すべての仏の慈愛の象徴である弥勒仏は、56億年後にこの地上に降臨するブッダ「未来仏」としてチベットでも日本でも有名で、私たちのよりやさしい、幸福な未来を実現するための仏様です。
2006年11月8日に全儀式が完了したことに由縁して、毎月8日には、デプン・ゴマン 学堂の僧侶たちとともに、私たち、そして私たちの家族や亡くなった方たちの未来がより幸せなものとなるためのお祈りを捧げる会を大本山大聖院にて開催しています。
- 【日時】毎月8日 11:00
- 【会場】大本山 大聖院 観音堂弥勒見度殿
- 供養料: 1,000円/3,000円/5,000円/8,000円/10,000円
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ご祈願のお申込み
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