初転法輪祭とは釈尊がはじめて説法を行なった日でチベット暦で6月4日にあたります。釈尊はブッダガヤで4月15日にさとりを開かれ、その後7週間沈黙を保ち、説法を行なわなかったといわれていますが、6月4日、ヴァーラナーシーの鹿野苑で初めて説法を行われました。これを「初転法輪」といいます。