GOMANG NEWS
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JAPAN
2018.12.28
2019年・第17ラプジュン地亥歳デプン・ゴマン学堂カレンダーができました。
毎年発行されている本山デプン・ゴマン学堂の2019年度(地亥歳)のカレンダーができました。本山と日本別院は主にこのカレンダーに従ってすべての行事が運営されていきます。
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2018.11.21
科学に関する展示・議論・試験が行われました
本山デプン・ゴマン学堂では、ダライ・ラマ法王のご指導に基づき近年では、自然科学の知識を僧侶たちが深めるために、僧院の公式なカリキュラムとして自然科学に関する学習も行なっています。本年度のこの教育課程のしめくくりとして、自然科学に関する展示と発表、議論の大会ならびに試験が行われまし […]
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2018.11.21
本山デプン・ゴマン学堂では護法尊大黒天の十万供養が行われました。
デプン・ゴマン学堂の護法尊は、観音菩薩の忿怒形ふんぬぎょうである、護法尊・大黒天に対する毎年で一番大きな供養の法要が、2018年11月20日・21日の二日間かけて行われました。
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2018.07.13
台湾からの医療ボランティアの皆様が来られ、僧侶たちの健康診断・歯科治療などが行われています。
本山デプン・ゴマン学堂は、本来はチベットのラサにありますが、現在はインドに亡命して南インドのモンドゴットという場所にあります。このたび7月12日から16日の4日間、台湾から来られた医療ボランティアである「台灣Jam Tse醫療會」のみなさまのおかげで、歯科医・内科医や看護師のみな […]
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2018.04.30
釈尊の中転法輪に因んだ法要が行われ、「修習」(瞑想)とは何かということについての指南が行われました
チベット暦3月15日は、釈尊が、王舎城の霊鷲山の上にて、般若経を説き始められたのと同時に、南インドのシュリーダーニヤカタカにて、時輪根本タントラを説きはじめられた日であるとする伝統があります。本日2018年4月29日には、その伝統に則り、本山パルデン・デプン・タシ・ゴマン学堂では […]
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2018.04.21
本山デプン・ゴマン学堂に最近出版された大蔵経が奉納されました
本山デプン・ゴマン学堂では最近出版された洋装本の大蔵経が寄贈されて、奉納され、学堂長、維那、経頭、寺務長、図書館長をはじめとして、主要な役僧たちによって開眼供養(善住)の法要が行われ、ゴマン学堂図書館に奉納されることとなりました。 そのなかには、日本で出版された大正新脩大蔵経をは […]
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2018.01.04
本山デプン・ゴマン学堂では故ケンスル・リンポチェ・ヨンテン・ダムチュー師の葬送の儀が行われました
本山デプン・ゴマン学堂では、年末に示寂の相を示された、シュンパ・ケンスル・リンポチェ・ヨンテン・ダムチュー師の葬送の儀がデプン・ゴマン学堂問答法苑にて、デプン大僧院座主ケンスル・リンポチェ・ロサン・テンパ師を導師にお迎えして行われました。 初日 2017.12.30 午前:『師供 […]
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2017.12.30
訃報:ケンスル・リンポチェ・ヨンテン・ダムチュー師 示寂のお知らせ
各位 大善知識デプン・ゴマン学堂第79世シュンパ・ケンスル・リンポチェ・ゲシェーラランパ・ユンテン・ダムチュー師は、御歳78歳の本日2017年12月30日、御自坊において、密意を法界へと溶解させるという御相を示現なされました。本山デプン・ゴマン学堂ならびに弊会では亡 […]
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2017.08.29
ゲルク派共通試験がはじまりました
現在インドに亡命中のセラ、デプン、ガンデンというゲルク派の三大総本山によって共通して運営されているゲルク派の共通試験が現南インドのデプン大僧院で開催されています。 ゲルク派では地方の僧院で普通の僧侶として過ごしている僧侶たちもいますが、志をもった僧侶たちはセラ、デプン、ガンデンと […]
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2017.08.26
デプン・ゴマン学堂巡礼ツアーのご案内
弊会にかつて在籍していて、現在は東京都新宿区でチベットレストランを経営しながらチベットの仏教文化を紹介して活動しているロサン・イシさんが、南インドのデプン・ゴマン学堂を巡礼するツアーを企画されています。 現在はゴマン学堂では以前日本に住んでおられたゲン・ゲレクやゲン・チャンパをは […]
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2017.04.02
クンケン・ドゥーサン
チベット暦2月5日の4月1日、ゴマン学堂のすべての教科書を著した大学者クンケン・ジャムヤンシェーパ・ガワン・ツォンドゥーの年忌法要が本山デプン・ゴマン学堂で行われました。
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2017.04.02
新旧寺務官の交代式
本山デプン・ゴマン学堂は、学堂のすべての責任者である管長(ケンポ)、学堂の風紀の責任者である維那(ゲク)、学堂の儀式の責任者である経頭(ウンゼー)の三名の他、十六学寮の各々の代表者会議によって、民主的に意思決定がなされ、すべての活動が運営されていますが、その運営を実際に行うのが「 […]
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2017.03.23
クンデリン・リンポチェ主催によるサキャ大座主猊下による伝授会がデプン・ゴマン学堂集会殿にて開催されます
このたびデプン・ゴマン学堂の大ラマであるクンデリン・ジェドゥン第13世リンポチェ、ジェツン・チューキゲルツェン師は、僧俗のすべての方、また宗派間の調和を願い、サキャ大座主猊下が南インドモンドゴット訪問される際に、ヴァジラパニヤ、ハーヤグリーヴァ、黒ガルーダの灌頂ならびにサキャ・パ […]
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2017.03.20
密教学級の論議大会が開催されました
2017年3月16日より三日間、デプン・ゴマン学堂では、毎年恒例の密教に関する論議大会が開催されました。 究竟次第について1日間、生起次第について1日間、行タントラ、作タントラ、瑜伽タントラの三つのタントラについて1日間、ジェ・ツォンカパの著した『秘密道次第論』『究竟次第五次第明 […]
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2017.03.07
デプン大集会殿で神変祈願大祭がはじまりました
南インド、モンドゴッドには、ガンデン僧院とデプン僧院の二つの僧院があり、ガンデンにはチャンツェ学堂、シャルツェ学堂、デプンにはゴマン、ロセルリンとの二つの学堂があります。神変祈願大祭は日本別院でも行われていますが本山では約1万人の僧侶たちによって祈願大祭(モンラム・チェンモ)が行 […]
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2016.11.04
厳しい成績発表
デプン・ゴマン学堂は、チベットの僧院は、インド仏教の僧院から続く、昔ながらの僧院の形態をいまも継続していますが、日本には同じような施設はほとんどないため少し分かりにくいかもしれません。 小さな子供の僧侶から老僧までが共に生活している共同体です。分かりやすく言うと幼稚園から大学院の […]
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2016.10.18
ツェンプー・ダムチャー
10月15日、ゴマン学堂集会殿の前の法苑にて、ゴマン、ロセルリンの二学堂からゲシェー・ラランパの僧侶たちが中心となり、「ツェンプー・ダムチャー」と呼ばれる夜通し問答をして仏典の解釈を追求するという行事が行われました。今回のツェンプー・ダムチャーはデプン大僧院が創立して600年を記 […]
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2016.10.11
新参の140名のモンゴル人留学僧たちがやってきました
本山デプン・ゴマン学堂ではこのたび新たに140名のモンゴル人留学僧を迎えることとなりました。新参の僧侶たちはこれからゴマン学堂の伝統的な仏教教育プログラムに則って、インド・チベットの大乗仏教の伝統をチベット語で学習することになります。歴史的にデプン大僧院ならびにゴマン学堂はモンゴ […]