文殊師利大乗仏教会
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ジェ・ツォンカパ
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ジェ・ツォンカパ
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弥勒仏への悲讃
本日のことば
2021.01.20
慈しみの灯明がある場所で再会するということ
かけがえのない身体に恵まれても 力もなく逃げだすこともできない 最強の死王の使者がやってくる 病いと老いとを手に届けてくる 13 いつ死ねるのかも決まってない すべてを捨てるのに忘れている 年月や暦を数えるだけで過ごしている 暗闇のなか私は慈しみの最期を迎える 14 私たちはどん […]
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弥勒仏への悲讃
本日のことば
2021.01.12
人間の皮を着ただけの臆病な羊たち
苦しみの海から解脱へと向かってゆく かけがえのない人身の船に乗っている しかし放逸に堕ち眠っては話し込んで 財産や名誉を求める欲望に塗れている 11 無意味なことばかりへと心は向かっている 大義を実現しやすいこんな身体も消耗する 私は人間の皮を着ただけの家畜である 君よ 大悲の眼 […]
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弥勒仏への悲讃
本日のことば
2020.12.29
寂静なる年末年始を過ごすために
広大なる功徳のすべてを究竟し給いて 微細な過失の発生源すら超克し給える 君よ その大慈の溢れだす場となれる この悲痛の慟哭をしばしは聞き給わん 11 弥勒仏が具足する如来の不共の功徳へと思いを寄せ、ここまでの詩偈で礼拝をしたが、本偈はそれを結び、次の偈から、自らの不徳を嘆き悲しみ […]
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弥勒仏への悲讃
本日のことば
2020.12.12
この世界が歓喜の微笑で満ち溢れるため
御身と御言葉には錯誤という名前すらない 記憶を失うこともなく常に平等に入定する 差別や偏見は捨て 寂静へと等至し給える 君の所行は完全に円満で清浄なものである 8 救済せんとする意思を精進と信念を共にし 禅定と智慧により解脱へと常に向いている この道から逸れるすべての機会を遠離し […]
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弥勒仏への悲讃
本日のことば
2020.11.30
最勝なる法輪へと集うものたち
驕慢にみちた 世間の祖父 梵天 弓箭の持ち主 沙門や婆羅門たち 彼らの誰も語り得ない最勝なる輪 これを転じ衆生を慈しみ救済する 君よ 7 黄金でできた巨大な輪、それは地上の最強の武器であり、それを保有する王はすべての世界を支配する転輪聖王である。如来が転じる法輪とは、すべての煩悩 […]
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弥勒仏への悲讃
本日のことば
2020.11.20
人間の獅子であるということ
敵陣を率いる凶暴な象を撤退させてゆく 善説の咆吼を群衆の中心で響かせている 謀略する狐たちも辺境へ駆逐されてゆく 四無畏を具足し給える人間の獅子 君よ 6 如来だけがもつ功徳である十八不共法は、如来十力・四無畏・四無礙解の十八であるが、如来の智慧の諸相を描いているものである。前偈 […]
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弥勒仏への悲讃
本日のことば
2020.11.13
稲妻の閃光・如来の十力
無辺の所知へと礙げなく志向する 智慧の力で凶悪な魔軍は敗北する 威勢よき若い花も落雷で斃されるように 十力の稲妻の閃光で威嚇している 君よ 5 地上に咲き乱れる若き花へ落雷することで、どんなに威勢よく咲いていた花もすべて倒れてしまうように、どんな凶悪な魔の軍隊であれ、弥勒仏の無礙 […]
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弥勒仏への悲讃
本日のことば
2020.11.05
無敵の慈愛の軍陣にいるということ
魔を降伏させる陣にては何らの恐怖もない 無敵の勇士 天地と地上の最勝の師である その眼差は常に戦慄した衆生に注がれている 私たちを導き給う君よ 私は御足へ礼拝せん 4 暴力と狂気、殺戮や略奪、これらは私たち人類が歩んできた暗黒の歴史である。今日の日本では、その光景を私たちはあまり […]
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弥勒仏への悲讃
本日のことば
2020.10.28
二百八十二億人の明日へ
君は透明な湖に百の花弁を開いている それはまた陽光によってさらに発光する 君は澄んだ霽空で星たちを護っている それがまた茉莉花の園に光を注いでいる 君は相好の眩しい光の環の中心にいて 君を視つめる衆生の心を瞬時に奪っている 大慈の主 君へ 幾世でも私は跪かん どうぞ私の頭頂を荘厳 […]
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弥勒仏への悲讃
2020.10.21
いまもう既に如来の代理人は存在する
四つの真顔は賛辞のことばを語っている 千の眼差は直視し永遠に降り注いでいる 快楽の主宰者さえ虚心となり君には跪く 勝者の代理人 君の足下に私は礼拝する 2 如来を示す十号に「師」(śāstā)「天人師」というのがあり、これは釈尊をはじめとする諸仏は私たち人類のために説法をしてくれ […]
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弥勒仏への悲讃
2020.10.14
絶望による悲鳴・未来仏への讃歌
namo śrī guru mañjughoṣāya 0 慶友への大慈の涙で濡れている 爾然 暗黒の闇のすべてを焼き尽くす 絡み合う鎖の環は断ち切っている 爾然 強くここに大慈で繋がれている 静寂の河は偏って歪曲しはしない 爾然 他者へ自己より愛は溢れていく 妙に響く文殊師利へと […]
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ジェ・ツォンカパ
2019.10.11
デプン大僧院とジェ・ツォンカパの菩提道次第論
ゲルク派の宗祖ジェ・ツォンカパ・ロサンタクパ(ジェ・リンポチェ)は1419年のチベット暦10月25日に涅槃に入られました。本年は宗祖の600回忌にあたり、本山や本山のあるインドでは12月にダライ・ラマ法王を迎え、様々な行事があり、今年のリンポチェとアボの活動は残すところ、今月と来 […]
菩提道次第略論
2010.03.27
K1 有情に対する平等心を成就する
すでに小士・中士の箇所で説明したように、前行等の諸々の次第をここでも執り行わねばならない。 そこで、まず最初にある特定の有情を好み、ある特定の有情は嫌うという差別化をやめて、平等心(捨)を達成できないのなら、慈心や悲心などが生じててもそれは差別的なものとして生じるに過ぎないのであ […]
菩提道次第略論
2010.03.27
I1 次第に確信を起こす
I1には二つ。J1大乗道の要は悲心であるとの説示、J2七支の因果関係。
菩提道次第略論
2010.03.27
H1 因果七口訣
七支因果とは次のようなものである。正等覚は、菩提心より生じる。この心は増上意楽より生じる。この意楽は悲心より生じる。悲心は慈心より生じる。慈心は報恩心より生じる。報恩心は想恩より生じる。想恩は、知母より生じるのである。この七つである。これについては(I1)次第に確信を起こす、(I […]
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