先日勝手口に網戸を付けてから、お部屋でのお勉強もはかどっているようですが、今日は境内を行き来してお経の暗記をされているお坊さまたちの様子をご紹介します。
梅雨の日は少し雨のやんだ合間に、真夏日には木陰の下や少し涼しい朝夕に、30分〜長い時では1時間位、お経を暗記しながら境内を行き来されます。
早朝は参道の200段の石段を昇ったり降りたりしながら読まれているようです。
最初は見慣れない風景に少し戸惑いも覚えましたが、今では日本別院になくてなならない日常の一部。一緒の空間で過ごせることに幸せを感じます。
35度の灼熱の太陽の下で、今日もお坊さまたちは涼しい顔でお経を読まれていますよ。
動画
ゲン・ギャウとアボさん
ゲン・チャンパとアボさん
※こちらはインドのデプン・ゴマン学堂での朝の風景。やはりお経を暗記しながらお寺の中を行き来されているようです。