2025.03.30

インド国立全インド医科大学の医師の方々をお迎えし、既往症のある僧侶・近隣住民の方々のために無料診察会 FREE MEDICAL CAMPを行なって頂きました

2025年3月23日から25日までの3日間、このたびデプン・ゴマン学堂では、学堂ならびにNGO患者ケア財団(NGO Patien Care Trust)の共催により、インドの首都デリーより、インド国立全インド医科大学(All India Institute Of Medical Sciences Delhi)の医師の先生36名と看護スタッフをお迎えし、デプン僧院のあるモンドゴッド・チベット難民居留区の僧侶・一般の方のなかから事前検診をした後、既往症のある方合計2600名の人々に無料診察を行なって頂きました。

今年2025年は、ダライ・ラマ法王猊下の満90歳のお誕生日の年であり、チベット中央行政機構は今年を「慈しみの年」として様々な慈善活動を行うこととしております。

このたびの大規模な検診と診療はこの慈善事業の一旦であり、デプン・ゴマン学堂に在籍されるクンデリン・リンポチェの財団が全額スポンサーを務めてくださり、多くの長老の老僧や近隣のお年寄りなどを手厚い処置をして頂けることとなりましたので、ご報告申し上げます。

医療スタッフと運営スタッフ
ゲンギャウも診察して頂いたとのことです

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