2024年11月22日（金）・23日（祝）木龍歳釈尊降臨大祭・チベット密教息災護摩法要（大本山大聖院）のご案内

2024年11月22日（金）・23日（祝）本年の木龍歳釈尊降臨大祭ならびにチベット密教息災護摩法要（大本山大聖院）はゴペル・リンポチェはインドからゲシェー・ロサン・イクニェン師（ゲンギャウ師）を特別ゲストに迎え、特別法要ならびに息災護摩法要を行われることになりましたのでご案内申し上げます。

降臨大祭とは、釈尊が三十三天より人間界にお戻りになられた9月22日を記念し、釈尊ご在世の時から今日にいたるまですべての仏教徒が釈尊と教法とその稀有なる僧宝を追想する、釈尊の四大節のひとつです。釈尊の教えに従う仏教徒が、この日釈尊を追想し積善浄罪に励むことは、通常の時の十万倍の功徳があると言われています。

9月22日にあたる2024年11月22日には、11年ぶりにデプン・ゴマン学堂の長老ゲンギャウ師をお迎えし、ダライ・ラマ法王猊下が開眼してくださった弥勒仏を主尊とする弥勒堂にて釈尊を讃嘆して追想する法要を行います。ダライ・ラマ法王猊下が開眼してくださった弥勒仏の体内には、先代のダライ・ラマ法王13世より伝わる釈尊の仏舎利が内蔵されています。

また翌日の11月23日に無上瑜伽怛特羅の本尊である、吉祥怖畏金剛尊の息災護摩を行います。これは2000年以来続いているデプン・ゴマン学堂との交流事業のひとつであり、世界平和を祈念して毎年行ってきたものです。現在も世界では様々な紛争や問題が絶えることなく続いておりますが、みなさまと一緒に世界平和と仏法交流をお祈りできれば幸いです。

また当日のご祈祷・ご供養のお申し込みをご希望なさる方は、当サイトの以下のリンクから事前にお申し込みいただけますようお願い申し上げます。（当日受付もございます）

木龍歳釈尊降臨大祭

• 法要名： 木龍歳釈尊降臨大祭・教主釈迦無如来特別供
• 導師：
  • ゴペル・リンポチェ・ガワン・ニェンダー師
  • ガリー・ゲシェー・ロサン・イクニェン師（ゲンギャウ師）
• 修法：教主釈迦牟尼如来慶讃ほか
• 日程：チベット暦木龍歳9月22日／ 2024年11月22日（木）10:30
• 拠所： 大本山大聖院弥勒堂
• 供養料： 1,000円／3,000円／5,000円／8,000円／10,000円 ご自身で選択することができます

チベット密教息災護摩法要・怖畏金剛尊大護摩供

• 事業名称：チベット密教息災護摩法要
• 修法：地儀軌・怖畏金剛尊生起次第法・同息災護摩供儀軌
• 日時：2024年11月23日（祝）序会10:00 本会 13;00
• 金剛阿闍梨：ゴペル・リンポチェ・ガワン・ニェンダー師
• 特別導師：ゲシェー・ロサン・イクニェン師
• 拠所：大本山 大聖院（広島県廿日市市宮島町210）

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