2023年6月4日、チベット暦第17ラプジュン水卯歳4月15日、デプン・ゴマン学堂では約1900名が結集し、学堂大集会殿にて教主釈迦牟尼如来の法恩を追念する法要が行われました。
コロナ禍のため海外に帰国した留学僧なども徐々に僧院に戻りつつあり、ダライ・ラマ法王をはじめとする偉大なる菩薩たちの活動が自然成就し、故人たちの罪業が払拭し、速やかに一切衆生の逆縁が払拭され、順縁が整うことによって速やかに一切衆生が一切相智の境地を実現するといった善なる資糧が滞りなく積集円満し、施主の所願も同時に叶うために、三種次第、摩尼真言、大黒天讃、教主釈迦牟尼如来の讃などが無量に読誦され、学堂各所にも灯明が無量が灯され、釈迦牟尼如来がこの閻浮提にて示された降誕・成道・涅槃という無上の行状を讃嘆する法要が行われました。
このたびの大祭に関しまして清浄なる浄志をお寄せくださいました、施主のみなさまの善資に対しまして心より随喜深謝申し上げます。今後とも引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。