この数年間は開催されていなかったゲルク派の仏教論理学の大会である「ジャングンチュー」が今年は久しぶりにデプン大僧院にて2023年1月11日開催されることとなりました。ガンデン、セラ、デプンをはじめとするゲルク派の僧侶たちは1ヶ月間あまり、ディグナーガの『集量論』やダルマキールティの『量評釈』をはじめとする仏教論理学の根本聖典について集中的に学び、学堂対抗の教義問答の大会を通じて、論理的思考を深め、仏典の研究の基礎を身につけます。
2023年1月15日には、デプン・ゴマン学堂問答法苑にて問答大会が開催されました