去るチベット暦9月22日(2022年11月15日)は釈尊が三十三天から再びこの地上に降臨されたことを記念する釈尊の大祭です。この日にデプン・ゴマン学堂では、波羅蜜学の学級で6年間聞思に励んできた僧侶たちが、その学習の成満を随喜して学堂のほかの僧衆に廻向するための供養を行う伝統があり、本年もこの伝統に則り、波羅蜜学第四章のクラスのメンバーによる盛大な供養が行われ、僧衆一同祈願をいたしました。