2020.09.15
ལེགས་པར་བཤད་པའི་ཆུའི་བསྟན་བཅོས་ལུགས་གཉིས་རླབས་ཕྲེང་བརྒྱ་ལྡན་

どんな大きな河も小さな水流が集まったものである

『水の教え・波打つ数の二つの教え』を読む・第124回
訳・文:野村正次郎
仮設の基体たる蘊等の集合を 私だと思い込み迷乱している 大河は元から分かれて見えるが 本来小さな支流の集積なのである 124 空性それ自体を理解すること極めて困難であるが、空性において否定されるべき否定対象を確認することはできるし、それがない状態である空性を想像することはできる。 […]
このページにアクセスするためには会員登録が必要です。

RELATED POSTS