いよいよ平成の最後の月となりました。来月からは令和元年となります。首都圏にて行っています定例法話会は月に一度ですが、今年の五月は大型連休となります。
5月3日〜5日まで、普段定例法話会に参加されている方を対象として、菩提道次第を実際に毎日の修行においてどのように観想したり、経典を読誦したら良いのか、をまとめた「菩提道次第六加行法」(སྦྱོར་བའི་ཆོས་དྲུག་)の伝授会を開催することとなりました。
「六加行法」とは座所の清掃する、身口意の所依を前に供物を誂える、良く坐し帰依発心する、諸尊よりなる福田を観想する、罪業を懺悔し福徳を積み曼荼羅供養をして七支を行じる、諸尊に請願する、と言った通常私たちが自宅で行える簡単な瞑想法です。「菩提道次第六加行法」は日本別院の朝会では2日一度途切れることなく、僧侶の皆様が行っているものです。
ゴールデンウィーク中となり、特に旅行などのご計画のない方、ゴールデンウィーク中は東京で過ごされたいという方のご参加をお待ちしております。
- 日時:2019年5月3日〜5日 10:30-12:00/13:30-16:30
- 会場:GOMANG HOUSE TOKYO
- 内容:『菩提道次第六加行法・賢劫首飾』
- 講師:ゴペルリンポチェ・ガワンニェンダー師
- 通訳・解説:野村正次郎
- その他
- 会場の都合がありますので必ず参加登録をお願いいたします。
- テキストは当日簡易製本をしたものを配布いたします。
- 講習会では、皆さんでテキストを読誦したり観相したりする時間も含まれております。