日本での法話会などの日程を終えられてインドにお戻りになられたダライ・ラマ法王は、一度ダラムサラに戻られた後、釈尊が三十三天からこの世界に再び降臨された場所であるサンカーシャにてインド人の所化を対象として『入菩薩行論』の法話会を行われました。
その後、釈尊成道の地、ブッダガヤに移動され、大菩提寺をご訪問された後に、ジェ・ツォンカパ の代表的な著作である『了義未了義判別論・善説心髄』に関する学術大会に参加されました。
それに引き続き『勝子三十七頌』『量評釈』に関する講伝会が行われています。本日28日からは日本語の同時通訳もあるインターネット中継も行われる予定です。