2018.09.21

経過説明とおねがい。

京都法話会はアボさんが一人で行かれます 

彼岸花の花芽が地中から伸びて、先がほんのり色づいています。花も虫も秋を告げて、ほっとする秋です。昨日はリンポチェも久しぶりに山を下り、内科の定期受診に行きました。

腰の状態も少し改善したようです。

前回は正常値まで戻ったので、運動療法・食事療法だけですがここ数週間は、痛みと冷え改善のため、それができずにおりました。

医師の結果発表にドキドキした診察室でした。

結果は、わずかに数値が基準値を上まわりましたが、心配したほどではありません。医師(本当にご多忙の中でも柔和で、患者の声によく耳を傾ける、聞き上手な先生で安心します)も大丈夫でしょうと。

毎食はったい粉と少しの肉で朝食を抜くことも多かった食事で(ぜったい、数値が跳ね上がるとアボさんに訴えていたのとは裏腹に)、意外にも3キロ体重も減っておりました。

やはり遺伝的な民族体質のようなものがあるのでしょうか。

日本は国民皆保険ですがこれを悪用する日本在住の外国人が指摘され、医療費の問題が取り上げらています。

ここで少しmmbaのチベット僧侶の保険について説明をしておきますと

チベット寺は社団法人なので、社会保険を指導され、社会保険と年金を一緒に毎月かなり(お二人で10万を超えます)の金額を納めています。

これが期限内に払えない日も多くあり、なんとか大量の硬貨も含めて支払いに行った年金事務所で、相当な嫌味を言われたこともあります(こちらが期限を過ぎたのですから文句は言えませんが、丁度夕方のお経と重なって、アボさんをお連れしておらず良かったです。ほっ)。

医療を受けられるのはありがたく、こういった支払いが可能であることがビザを延長してもらえる裏付けとなってもいるのです。そしてこれらの費用は皆さまの年会費やご浄財、ご祈祷から捻出されております。

本当に活動の維持は容易ではありません。ゴマン学堂からの僧侶の派遣とみなさまの善意とが調和できており、ありがたいかぎりです。

ありがとうございます。

明日(10/22)の京都法話会ですが、アボさんお一人で行くこととなりました。大変申し訳ございません。ご参加くださいますと幸甚に存じます。


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