一週間続いた神変祈願祭(モンラム)は昨日無事に成満することができました。最終日の昨日には、インドのダライ・ラマ法王によるジャータカと『縁起讃』の説法があり、僧侶のみなさまもそれをライブ中継に参加しながらも、午前、午後と最後の法要を無事に終えることとなりました。
普段のカントン(誦経)が6時間以上ある上に大きな法要となると4時間、起きているほとんどの時間はお経を唱えていらっしゃるので、本当にありがたいと感じ入ります。そして日本でこのようなチベット寺を続けるにあたっては、みなさまが寄せてくださる御心が何よりです。ご参拝くださいましたみなさま、遠くから御心を寄せてくださったみなさま、お野菜や果物、測定器などお送りくださったみなさま、おかげさまでゲルク派の大切な法要の1つモンラムを行うことが叶いました。ありがとうございます。
明日からは通常の法要に変わります。
3月5日(月)
3月6日(火)
3月9日(金)
以上の3日はお堂でのお経はありません。再診などがあり、お寺を留守にすることが多くございますのでご注意くださいますようお願い申し上げます。チベット僧侶治療費や御身体のご心配、ご支援を賜りまして十分にメンテナンスしていただくよう努めて参ります。
ありがとうございます。