2009.08.08

原爆の火がやってきました

8月7日、友達3人が埼玉県と、京都から日本別院にきました。64年前に原爆が落ちた時に出火した、その火を、車で埼玉から大切に持ってきてくれました。夜、暗いお堂のなかで、その火で灯明を灯し、お坊さんお2人と共に、6人で、輪になって、祈りの歌を友達が歌いました。チベットの平和と、日本と、世界の平和を願って、友として、絆を感じながら、みんなで、その場を共有しあいました。64年間繋がれ、世界をめぐってきたその火が、今日この祈りの場で灯されたことに、感謝します。戦争で傷ついたすべての魂が、安らかでありますように。世界中から、すべての戦争がなくなりますように。


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