八面六臂のご活躍で、お一人でお寺をお守りくださったアボさんもいよいよ南インドへご出立です。
仏舎利塔も綺麗にのぞむことができるお日和です。インドからいらしたお坊さまが先ず向かうのがこの仏舎利塔と原爆平和記念資料館。
今年最後の法話会は質問をたくさん頂いて、お留守の間は予習復習にピッタリな本を互いに薦めあったり。とっぷり日が暮れてお別れ。
出発前はお経が読みづらいと検査。作り直すかと思いきや、(想像するに、レンズが高いので)インドから帰ってからにしますとのこと。あいたたた。
留守中のあれやこれやをご教示いただいて、お寺の鍵をあずかり。
いつもの新幹線との記念撮影。
みなさん、お元気で。
春にお会いしましょう。
さて、鬼を笑わせませんように。
ゴピーリンポチェのパスポート(難民なので厳密にはパスポートではないのですが)がおりましたら、アボさんと同じ飛行機で来日される予定です。このパスは経験の浅い入管の人にあたると非常に苦労します。チベット語の通訳なんていませんし、成田で今回の出立時にも随分あれこれ注意を受けたそうで、そう言われても彼らにはどうすることもできない問題で、正規の手続きをインド大使館で行ってビザをもらっているのですからねえ。とほほ
東京ゴマンハウス(高輪)
2月26日(日)チベット晦日法話会13:00~15:00(予約制:定員20名) 参加費 3000円
2月27日(月)ロサル春節昼食会12:00~14:30(予約制:定員15名) 参加費 2000円
どちらもご希望者にはスンドゥ(お守り)を巻きます。注)ビザが降りましたらご予約を賜ります。