今年最後の開運焼香供養が宮島大聖院で執り行われました。海面が珍しく波立っています。風の馬がヒマラヤから降りてきているように一気に冷え込んできました。
11月23日はいつも大聖院でチベットの法要をさせていただいています。mmba設立以前からゴマン学堂のツアー先としてお招きくださっています。
アボさんから「全ての生きとし生けるものが幸せになりますようにと願いながらご参加ください」と初めにお話があり始まりました。
御座主とアボさんの絆は深く
多くの観光客が訪れる大聖院。年々外国の方の参加が増え、チベットに関心のある方が多くなっているように感じます。
最後は皆さんと、つまんだはったい粉を片手に「そぉー」と高く3回掲げ、「キキ・ソソ・ラゲルロー」と言ってはったい粉を撒きました。これは楽しいと、皆さん笑顔がはじけます。
お守り巻きもして散会いたしましたら、いつもなら弥山から冷たい空気が降りてくる時間なのですが、今年は朝が寒かったからか穏やかに感じました。