ダライ・ラマ法王は7月25日、ダラムサラを出発されてラダックに無事にご到着なされました。
ラダックではティクセ僧院に、8月12日・13日と法話会が開催されます。8月12日にはアティーシャの著作された『菩提道灯論』、ナーガールジュナの『菩提心釈』、13日には法王に対する長寿祈願の供養がなされ、法王からは長寿灌頂が授けられる予定です。
また8月19日から20日までは、チベット難民居留区の平和公園にてチベット人、ラダック人および内外の信者向けに、大学者シャーンティデーヴァの書かれた『入菩薩行論』および観音菩薩の結縁灌頂がなされます。
ダライ・ラマ法王は北インドのジャンムカシミール州のラダック地方に約1ヶ月ご滞在されて、8月22日にご居所のダラムサラに戻られるご予定です。
元記事・Radio Free Asia