『勝者母』(般若経)をお説きになられる時、釈尊ご自身が敷座をお作りになられ〔礼拝され〕たように、法とは諸仏にとっても敬うべきものである。それゆえ、法と説法師の功徳と恩恵を想い恭敬の念を起こす必要がある。