初転法輪祭
チベット暦で6月4日にあたるこの日は、お釈迦さまがはじめて私たちに説法を行なった日です。
お釈迦さまは4月15日にさとりを開かれ、その後7週間説法を行なわなかったといわれています。
そして6月4日、ベナレスの鹿野苑で初めて説法を行われました。これを「初転法輪」といいます。そこでは、我々の人生そのものが苦しみそのものであること、そしてその苦しみには原因があること、そしてその苦しみの原因をなくすことによって絶対的な幸せの境地が実現できる、という四聖諦の教えが説かれました。
特別法要
日本別院ではこの吉日を記念し、釈尊の功績を讚える特別法要を開催いたします。
- 2014年7月31日(木)
- 10:00-11:00 / 16:00-17:00
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